朝の散歩で、わらびを一掴み採れた。夕食の一品になる初物。
この雨で芽吹きが進み、萌黄が広がり、「新緑」の趣になってきた。
最近「ローカル」という言葉をよく目にするようになった。関心が向いてきたのは嬉しい限りだ。今朝のテレビでも、地方で保育園を開いた若い夫婦が取り上げられていた。都会からの移住者だ。しっかりとしたビジョンがあるお二人に見えた。
若い人にとって、地方で暮らすための生業をどうするかが、大きな課題だろう。都会のように、簡単には勤口は見つからない。自分で生業を作っている人たちが定着してる。パン屋さん、木工職人、ショップ…、ギャラリー、私が知る人たちを見る限り、そのように感じる。ファッションとして捉えて来ても、うまくいかないのは目に見える。それなりの価値観と覚悟を持っていなとダメだろう。
そんな覚悟を持った若い人に、住んでほしいと立ち上げた「清水高原Art Vullage Project」。
妄想で終わらせたくないな〜。
カラマツの谷に霧が登ってきた。 |
わらび一掴み。灰をまぶして熱湯を注ぎ夕方まで。 |
夕食時に上った山菜4種類。 ギョウジャニンニク、フキノトウの茎、山わさびの醤油漬け。 それと今朝採ったわらびの御浸しで、山菜づくし。 |
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