散歩のついでに汲みに行く湧水が、もうちょっと近くならな〜、などと、詮無いことを考えたりする。私が住む清水高原は、水に苦労している。この山には水源がないため、下から水を揚げている。去年の1月、雨氷により木が倒れ、電線が切られて停電、そのため、貯水池の水がなくなる寸前だった。当初、回復まで1週間を見込まれたが、幸い三日で復旧出来た。ギリギリのところだった。電気が止まったことより、水が無くなることに恐怖した。
まあそんなことも、動機付けになったかもしれない。雨水の貯水装置を作った。
有りモノを再利用。不凍液の漏れで交換した古い床暖房のボイラーを解体し、雨水の一次タンクに。オーバーフローさせて貯める二次タンクは、これも床暖房ボイラーの古い灯油燃料タンク。配管は解体時に取っておいたコック、そしてビニールホース。配管は様子を見て、塩ビ管を買ってきて直したい。ビニールホースは見栄えがイマイチ。とりあえずできた。ちゃんと機能するかは雨が降ってのお楽しみ。
溜まったら、とりあえず菜園の水やりや植木に使える。
部屋に入ったら、原稿が送られていた。
古いボイラーのタンクを再利用。 |
蓋をして完成、とりあえず…。 |
カエル用に作った池。 肝心のカエルはメダカ池がお気に入りのようだ。 |
アケビの花。 |
コシアブラ、今年初。 |
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