2018年6月2日土曜日

使い捨てから積み重ね。

朝から春ゼミが鳴くほどに晴れた。
水場への途中、草いきれが鼻をくすぐる。遠いムカシの子供時代、田舎の山の匂い。懐かしい匂い。黄緑の中に赤いツツジが目立つ。踊子草が群生し,白い花が目を引く。帰りはズッシリと、5キロの水の重さが肩にかかる。心地よい負荷。

一日かけて再利用しようと整理したハリガネだから、有効利用を考えなくては…。
「循環」「積み重ね」が田園回帰を読み始め、気になった言葉。これからの暮らし方にキーワードになりそう。サービス業も当てはまるのではなかろうか…。新しいお客さんも、もちろん大事だけど、サービスを徹底し、喜んでもらい、リピーターになってもらうことが一番大事なことのように思える。喜び、心地よさをを積み重ねるサービス。自分が気に入れば人も連れて来てくれる。目先の利益のみを追ったら、先がない。どんなことにも当てはまることだろうけど…。

赤いツツジ 
オドリコ草。


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