2020年5月7日木曜日

寝かし過ぎた「クリ」の板。

0℃とは、また冷えたものだ。昨日の夕方からの霧は、まだ森を覆ったままの朝。

午前中は、デザインの仕事。午後、陽射しが出てきたので外へ。
もう随分前、5年くらいか…、記憶が定かではない。家の東側の太いクリの木を伐ってもらった。根元で60センチはあった。伐り倒してもらった後の処理は自分でやった。その時にチェーンソウで10センチの厚さで挽いた板。長さは3メートル。クリの木は好きで「材として使える」と思いながら、雨ざらしで中途半端な使い方で来てしまった。割れたり腐ってきたりで散々な状態に心が痛い。今更だけど、二枚合わせにして、屋外の大きなテーブルにして使おう!今日は40センチの幅に両サイドをカット。後は脚をどうするか考えなくては…。

午後イチ、下の林道を「コゴミ」を求めて行く。
渦巻きのままのは少なく、葉っぱになっている。それも細い。食べたい一心で、柔らかそうな部分を採取。帰り道、ワラビが目に入った。「あれ、もしかして…」と穴場に行ってみたら、出てる。多くはなかったけど、一品には十分。アク抜きがあるので食卓に上がるのは明日の夕飯。今夕はコゴミ。初もの、アクがなくて食べやすい。胡麻和えでいただいた。

一つの両サイドをカット。
二枚ともカット。一枚の幅40センチ。
とりあえず並べてみた。 
コゴミ。
ワラビ。
夕食の一品になったコゴミの胡麻和え。
山の恵みいただきました。美味しい!

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