2017年8月20日日曜日

糸魚川へ墓参り、遅ればせながら。

曇り空の清水高原を下り、糸魚川に、遅れた墓参りに出かけた。
途中、北アルプスは、スッポリ雲に覆われて、その勇姿は見えない。
120キロ2時間半。実家の周り、畑は伸びた草で覆われていた。予定してた7月は機を逸していけなかった結果がこれだ。草の成長と生命力はすざましい!。
8月の始めに弟が玄関の前を刈ってくれたので、まだ良かった。
今回は草刈りを封印、墓参りと親戚の仏壇にお参りすることに集中。いく先々で話が長くなり、実家を後にしたのは6時になった。

話の中で、地方自治体はどこでも同じような問題を抱えている。
特に、農業を継ぐ若い人がいない。自分のことを棚に上げて、今更何を、と思うのだけど。このままでは日本の自給率は、どんどん下がってしまう(気がする)。兼業農家は、良いシステムだった。日本の農業を支えてきた、と思っている。大変なことだけに目を向けるのではなく、楽しさ、面白さもある、…と思う。一人でやろうとすると機械が必要。機械はとても高い。そんな事をしてまで…、となるよな〜。昔は、親戚や、近所の人たちが大勢集まってやっていた。「ゆい」っていい仕組み(コミニュティ)だったけどね。子供心に楽しかった。

新しくできた道からの眺め。竹藪の下に見えるのが実家。


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