2018年4月11日水曜日

フキント味噌を作る前に…。

だんだんと強くなってきた風で、落ち葉が舞い、飛び、吹き溜まりが出来る。
強風警戒の予報通り。朝食後、外に出たものの、わずかに雨粒も混じる。外仕事は断念し、散歩で採ってきたフキノトウの下処理に切り替える。午後には大粒になった雨が南の窓に吹き付けて、天候は大荒れ。

風雨になった一日。


しばらく包丁を研いでないことを思い出した。
それは、NHKの朝番組「あさいち」で包丁研ぎの特集を見てて。朝食後、研ぎ師になって、我が家の包丁5本を研ぐ。砥石は♯1000と♯3000があるが、1000番のみで済ませる。あさいちを見て、一つ参考になったことがあった。「バリの取り方」平らなところに新聞紙を敷き、バリの出てる方をこすりつけるとキレイに取れる。

砥石、右二つは包丁、ナイフ、カンナ、ナタなど。
左はカマなどに。

研ぎ終わった包丁。あと一本牛刀を忘れてた。


切れない刃物は怪我の元、と言われる。
カミさんには切れる包丁で、気持ち良くゴハンを作って欲しいし、「よく切れるよ〜」と言われると嬉しい。「研ぐ」行為も嫌いではない…、はずが、何時の間にか時間が経っていた。
フキント味噌を作る際、湯通した「フキノトウを細かく切る」工程がある。「切れる感触」を味わいたい、と言う気持ちもプラスされ、「研ぎ」に駆り立てられた。
このほかに出刃と刺し身包丁があるのだけど、ほとんど使ってない。そのはず…、魚をさばけるようになりたい…、と言う想いは、まだ実現できてないもの。

湯通したフキノトウを切る。気持ち良い切れ味。

すり鉢で味噌と合わせる。

出来上がり。前回より少し多くできた。
ゴハンが進む。



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