2016年3月11日金曜日

木育サミット。

−8℃、曇り。真冬に逆戻りしたように真っ白く雪化粧された清水高原です。
昨夜の積雪は10センチ。今朝はサラサラの雪。

「第3回全国木育サミット」に申し込みをしてあり、9時からの交通止めも気がかりで、朝食もそこそこにカミさんと出かける。会場は塩尻のレザンホール。立派な建物だ。塩尻文化会館に併設されている。参加者は500人ぐらいだろうか。全国から。
『木に親しみ、木を活かし、木と共に生きていく「木育」の活動』の文言にビビッと感じるものがあり即、申し込みをした。清水高原にも自然(樹木)は沢山。成長しすぎてしまったカラマツにも良い利用方法はないものか、との想いも重なった。
特別講演の「C.W.ニコル」さんの話には心打たれた。
森林の癒し効果、三陸沖地震の被災者たちとの森林を介した交流、黒姫の森づくりについて、ニコルさんの情熱が、もろ伝わってきた。ヒントをいろいろもらえたサミットだった。
帰宅は薄暗くなってから、寒かったのか出かけた時とほとんど変わらない景色。

C.W.ニコルさん

セクション1でのディスカッション風景。

セクション2、「まなび」、「あそび」と木育。
若杉浩一・竹内延彦・浅田茂裕/座長・多田千尋

薄暗くなっての帰宅。景色は朝と変わらず。


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