2016年3月22日火曜日

山形村未来プロジェクト。

爽やかに晴れた清水高原は−5℃。小鳥のさえずりも姦しい。
これから日ごとに春らしくなる。
緊張感からも解放されて、晴れると外に出てのあれこれも増える。
オールシ−ズン好きだけど、中でもこれからの季節が一番かな。

山形村において、みそっかすのように言われる清水高原の事を考える事が多くなった。
私とカミさんは終の住処と思い定めてやってきた。
山形村の一地区でありながら、別物と思われているみたい。
別荘地と言う特殊性からかもしれない。定住者は現在11世帯。
前回の村長選でも、活性化という話は出たが、具体策を聞く事は無かった。

これくらいの規模の地方自治体、私はいい規模だな〜、と思っていた。
民意も、汲み取ってもらえるような感じを持っていた。
6年暮らして、そのようなシステムがない事がわかった。残念だけど…。
意見を聞いてもらいたくとも、そのような場は無い。
里の人たちは、どうなのだろう。若い人たちの夢が聞きたくなった。
そんな想いを「琵琶の仲間」と話すうちに、この会は立ち上がった。
「山形村未来プロジェクト」。…「夢を語り、夢をカタチに」がコンセプト。
発起人は本庄利昭、保坂一彦、降簱典明の3人。
午前中はそのミーティングで里に下りる。
だいぶ草臥れたおっさんになったけど、夢を語る若さはある。

まだ雪の残る場所もある清水高原。凍み渡してな〜んとか歩けた。

外に出て一仕事、杭にする栗の木の皮を向く。終わった後の夕景。

夜は図書館協議会のミーティングで再度、里に下りる。
瞬く里の明かりがキレイ。雨氷で木が折れた事で見通しが良くなった。

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