2016年3月28日月曜日

太陽光パネル。

薄日の晴れで、−1℃の朝。双眼鏡を首にぶら下げて散歩に出る。
サエズリを耳にすると立ち止まっては空を見上げる。
せわしなく動き回るので、双眼鏡も定まらず。
今朝は、離合集散するコガラにお目にかかった。

大規模な太陽光パネルの「威圧感」が気になっていた。
この辺りでは砂防ダムそばの元サッカー練習場だったところに、昨年設置された。
村の中にも出来て、これから増えるのだろうか…。
自然エネルギーとして、3.11の原発の後、脚光をあびるようになって増えてきた。
太陽光発電はとても良いと思っている。できれば太陽光で自家発電をやってみたい。
ただ、大規模で設置する場合は、場所とかは十分検討してからにして欲しいものだ、周りに及ぼす環境のことも考えないと、トンデモナイ事になる。

朝食の後、太陽光パネル設置によるトラブルが増えているとの報道を目にする。
山梨県北杜市の例が話されていた。
農業放棄地や遊休地が目立つようになり、行政が有効利用にと推奨したことで、設置が増えて、環境が激変して、近くに住む住民に被害が及んでいるというもの。
都会から豊かな自然に憧れて移住してきたのに…。
自然を破壊しての設置は、クリーンなエネルギーと言っても、周りの人には堪らない。
山梨県は2014年、移住したいランキング1位で、住民を増やそうとする移住政策に対してはマイナスになる、とコメンテーターが話してたけど、その通りだよな〜。
個人の土地だけに、難しい問題なんだろうけど。

少しづつだけど片付いている。

0 件のコメント:

コメントを投稿