2017年10月15日日曜日

東京からの友達。

清水高原は小雨と霧の一日。

「田原順子、琵琶演奏会」に来てくれた東京の友達、タハラさんご夫妻、タカハシさんが朝9時に我が家に集まった。実行委員長のフリハタさんもリンゴをお土産にやってきた。この集り、毎年の恒例になった。12時、スカイランドのバスが迎えに来るまでの3時間、のんびりお喋りし、次の目的地に向かった。今夜は美ヶ原の山小屋に泊まるそうだ。

2011年の開催から、毎年欠かさず来てくれるオガワさん。元はと言えばオガワさんに紹介されたことに端を発していることになる。編プロの腕利きのプランナーで編集者・ライターだったオガワさんとは、その頃、仕事の付き合いだった。「琵琶奏者のリサイタルのためのデザインをお願い」と依頼され、その時に初めて琵琶の音に触れた。もう、ん十年も前になるんだね。「清水寺」で演奏会をするんだけど…、と伝えたところ、お仲間を引き連れて聴きに来てくれた。以来メンバーは入れ替わるけど、「追っかけ」と称して、お仲間を引き連れて毎年のように来てくれるありがたい存在。村の農産物に接し、繋がり、注文までしてくれる。すっかり山形村に馴染んでいる。
さあ、みんなで集合写真を撮ろうか。

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