5日、実家の片付けを頑張って、疲れたせいなのか、お腹の調子が悪くお昼まで引きずった。朝食と昼食後、「赤玉」を服用。東京に住んでいた頃、富山の置き薬の中に有って、世話になっていた。これがよく効いた。その時代のモノがまだ残っていた。よく効くので多めに置いてもらっていたのだが、それにしても…。見れば配置期限がとうに過ぎていたけど、症状はだいぶ治まってきているから大丈夫だろう。
元来、胃腸の悪かった私は「はら薬」には世話になってきた。薬も買えなかった時代だったのだろうか、子供の頃は「ゲンノショウコ」を乾燥させ、煮出したものを飲まされた。これがまた苦くて、閉口した。その後は、富山の置き薬が入り「三光丸」が何時も収まっていた。正露丸、熊の胆などもあったと思うのだが、正露丸の匂い、熊の胆は苦いのに慣れなくて、三光丸をよく使っていた。
その後、東京に出て「節モードセミナー」のスケッチ旅行で、一ヶ月間フランスに行く機会に恵まれたのだが、旅行中お腹を壊し、かなり際どい時があり脂汗を流した。その時に同室のサイトウくん(どうしているかな〜)に「梅エキス」を舐めさせてもらい感激した。
その時の感激が、ずっと頭の中にあり、40年を経て、糸魚川の実家の梅で「梅エキス」を作り、常備薬(?)としてきた。それが不手際で今年は作り損なって、切らしてしまい、赤玉再登場。
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