ロープを使ったツリークライミングで、高い木に登り、枝を伐ったり剪定をする「特殊伐採」をするひとを「アーボリスト」というらしい。所謂「林業」とは一線を画している。
ヒロシくんの生業は、どうもそのアーボリストと言うものらしい。
ハッキリそうだと言った訳ではない。そう名乗っている人もいる、と言う程度で、肩書きにこだわってはいない。高い木に登るのが楽しいから…、と気負いはない。
奥さんのマリちゃんと、図書館で顔見知りになり、ファミリーでアートフェスに来てくれた。後日、偶然朝日村のフェスで再会。その時に木に登らせて欲しいと、その後やってきて、短期間ですっかり仲良くなった。出会いってタイミングだな、とつくづく思う。
そして今日、ファミリーで遊びを兼ねてきてくれたのだけど、仕事モードになった。
自分で伐ろうと思っていた白樺2本を伐ってもらう事にしたのだ。ツリークライミングの技を使っての伐採を見せてもらった。高所の枝を払う所などは、見応えがある。
こうした技を目の当たりにすると、邪魔になったから伐ってしまうのではなく、剪定して残すという選択肢もアリだと思う。今度は家の側にある栗の木を剪定してもらおう。
本人は、伐採ではなく、高木の剪定をするのが好きらしい。
さて私には、この片付けが待っている。大分マキが出来るのは嬉しいが、結構な仕事量だ! まっ、楽しみながらやろう。
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