2022年2月18日金曜日

人生の時間的なしおり。

−8.5℃、陽射しと青空の冬景色。気持ち良い朝。

陽射しで融けてしまいそうな3センチの積雪。
朝食後カミさんがブリッジの雪を掃く。つられて私も車の雪を落とし、デッキの除雪。その後枝を削ること一日。削った枝が時間的なしおり…?。

川内有緒「目の見えない白鳥さんとアートを見に行く」
今朝、読んだ箇所に哲学者青山拓央の言葉「日常生活の中でふと、周囲に聞こえないくらいの声で『今』とつぶやく。その作業において、私はいわば、自分の人生に時間的なしおりを挟んでいる。ここまで読んだというしるしで本にしおりを挟むように、ここまで生きたというしるしで人生にしおりを挟むわけだ。そんなことがわざわざ必要なのは、人生全体をどこまで生きたかがなんと無くぼんやりしているからだ(心にとって時間とは何か)」という件。これは、川内さんが視覚障害者「白鳥さん」とのやり取りの中で、引用されているのだが、「そうか〜」と心に落ちてきた。

除雪された山本さんと我が家からの支線。

除雪後の積雪3センチに高橋さんの轍。

雪庇と風紋。

青空が気持ちイイ。

ブリッジを掃くカミさん。

削った枝たちは、時間的しおり…?




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