2018年2月4日日曜日

コンパクトカメラ分解。

零下10度の朝、顔を撫でる風が冷たい。薄日の射す一日。時折風が吹き、雪が舞った。

毎日、無造作にポケットに入れ持ち歩き、便利に使っているコンパクトカメラ。画像にゴミの影が目立つようになって、昨年だったか、同じ機種で2台目を買った。
雨降り、雪の降るときなどは、古いほうで撮る。やはり目立つ。それを今朝、FB友達に指摘された。アドバイスを受けて、少し前から考えてたこと、壊す覚悟で分解した。問題の画像素子は、しっかり密閉されててキレイだった。ルーペでレンズを見るとゴミが付いている。外から掃除しても改善されない。レンズ内のカビ、またはゴミの侵入が原因とみていいだろう。
零下の屋外での酷使に耐えられなかったのか…。分解したものの、残念ながら元には戻せなかった。2台目にもゴミの影が見えるようになった。今度は防水、耐寒の頑丈なコンパクトカメラを探そう。問題は価格。

トラブルの元になる氷が屋根から張り出してきた。

分解の準備。小さなドライバーのセットが2つも…。

前のカバーを外し。

裏も外し。ここまでは順調。

これが上手く外れず、ここから先が大変だった。

あれこれやってたら、コードが外れてしまった。
この真ん中の裏側に画像素子。しっかりガードされてた。
レンズの内部にゴミ。これではどうしようもない。
結局元に戻せず、使用不可。
こうなったらレンズも分解してみよう。

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