2018年2月28日水曜日

アートフェスを地域観光と捉える。

零下5度の今朝の気温。昼間はさらに上がり暖かい、薄曇りの一日。

7回目を迎える夏の「清水高原アートフェスティバル」について考えていた。
楽しみと捉え、来てもらった人との交流を目的としてきた、そして、清水高原の活性化に貢献しよう、と考えてきた。少し見方を変えてみよう。

先日、村の観光協会の「観光地域づくり」の講演会を聞いて、なるほどと共感する事が多かった。地域以外からやってくる人たちは全て観光の対象。人を家に呼ぶときは、キレイにするのと同じように、来てもらうためには、周りをキレイにしようという意識が働くものだ。「観光」は地域にお金を落としてもらう事。これからは「体験型」「滞在型」の観光になる…。なるほどね。

フェスを「地域観光」として捉え直してみたら、面白いのでは、と思った。
観てもらうだけでなく、買ってもらう事も考えて、小作品も作る。「Artの体験教室」をやる。滞在してもらうため民泊、ゲストハウスの運営を考える。お金を落としてもらうシステムを考えるのは楽しい事かもしれない。清水高原の景観について敏感になってきたのは、「ウエルカム」の想いが常にあったからかな〜、と思う。

今朝の我が家。

昨年のフェスのフライヤーと講演会のテキスト。

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