2018年3月25日日曜日

母の遺したスケッチ帳。

朝から陽射しが出て、気持ち良い一日となった。
シジュウガラ、ヒガラは、目視出来る近くまで飛んでくる。

昨日、朝日村「ふじもり」で、大麻(へんぶ)作品の中に紛れ込むように置かれた木彫に惹かれてしまった。店主に質ねたところ、来てますよ、と紹介された。その人は前川朋子さん、安曇野に住まわれて、作品を作られているとのことだった。
アートフェスに野外展示で参加してもらえないだろうかと、電話して打診。好意的に受け止めてもらえたようだ。今までのフェスの資料を集めて送る約束。参加してもらえるといいな。

持ってきていた母の遺品。
スケッチ帳、私の従姉、母にとっては姪からの絵手紙を持ってきて、ママになっていたのを広げてみた。スケッチ帳は、チギリ絵をやっていて、そのためのケッチ。一人暮らしの寂しさもあったかな、と横に書きつけた文章に偲ばれる。スケッチはなかなか達者。いい感じに描かれていて上手い。元気だった頃を思い出す。手紙で気遣ってくれていた従姉に感謝。こんなに交流があったとは…。生前、母は見せてくれたことがなかった。

朝から青空の清水高原。道路はすっかり雪も消えた。

モビールがゆっくり回る。穏やか。

母のスケッチ帳から。いい感じに描かれている。

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