2017年4月20日木曜日

山菜は一食分が良い。

霜柱が白く立った清水高原の朝は、晴れ。水汲みで水場まで足を延ばす。
水場への道の脇にフキノトウが頭を出してきた。
先週、つい沢山採って、フキント味噌がまだ残っている。山菜は沢山食べるものではないし、食べれない。それはアクが強いから。「季節をいただく」感覚で、一食分を摘んでくればいいのに…。つい欲張って摘んできて、また、やってしまった、と後悔してる。
作り置きしても、美味しくなくなるし、ありがたみが薄れる。

これから、本格的な山菜の季節になる。三つ葉、タラの芽、コシアブラ、コゴミ、ワラビ、ウルイ、フキと楽しめる。欲張らず、一食分を楽しむ気持ちで摘んでこよう。
少しづつ食べる種類を増やしている。今年は、アケビの新芽にトライしてみる。
散歩の途中で何がしかが採れる。自然の中で暮らす楽しみ。

霜柱が立って、寒い朝。

フキノトウ、すぐ大きくなる。

山わさび。糸魚川から持ってきたら根付いた。

フキント味噌と山わさびの醤油漬け。

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