2017年4月27日木曜日

本作りは面白い。

濃い霧に覆われた朝の清水高原は、0℃と冷えた。
昨日の雨で植物たちは、元気そう。埃が洗い流されるからか、イキイキとして美しい。
今朝もアブラチャンを撮った。木五倍子(キブシ)の花も少し開き始めた。ネコヤナギも…。曇り時々薄日の差す一日だった。

PCに向かい、原稿の山を崩していく。出版のデザインは職人のようだ。
ライターが取材し、原稿にまとめた材料を、読者に理解しやすいように誌面に設計していく。少し前まで、PCが出てくるまでは、まさに設計図を描いて、それを版下に渡していた。それが、今ではPC上でデザイナーが全てやってしまう。もう違和感もない。

企画力と文才があったら、誰でも本が作れる時代。
清水高原でのイベント「田原順子琵琶演奏会の夕べin清水寺」「清水高原アートフェスティバル」を企画し、PRしたくて新聞から、小冊子「Kiyomizu News」を月刊で2年間作った。
文章など書いたこともなく、大変だったけど、面白かったな〜。
「ズィン」とかで若い人たちに人気があるらしい小冊子作り。作りたいという気持ちだけはあるけど、馬力にかける。そのうちに…。
まあ、少しは文章力が上がるかと、今は、セッセとブログを書いている。

濃い霧の覆われた朝。

アブラチャン。

これは何だろう?気になる。

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