Kさんから預けられた清水高原をステージにした、エッセイとドラマのシナリオが出てきた。まだ読んでなかった…。その一つ「清水高原風物詩」は、1983年にまとめられた手書きのエッセイ。ここの別荘地が出来て間もない頃だ。会社を退職されて、4年ほど住まわれていた(?)。私たちが山小屋を建てる8年も前、今から34年前。花の話と山菜、小鳥の話が、私の関心事と重なり、興味深く読ませていただいた。よく調べられている。清水高原での暮らしを楽しんで居られたようだ。
この別荘地が出来た当初は、まだバブル期で、一億総中流意識の時代、元気があった。
今はどうだろう。持ち主は、私の年代が多く、てすでに定年になり、時間ができて、頻繁に別荘に見えられるかと思うと、そうでもない。子供世代も、こちらは忙しくてか、やはり来られない。建物が建ってない、土地だけのところが100区画も有り、荒れたままになっている。
なんか勿体無い。ここを有効利用して、もう少し定住者が増えたら元気になるのではないか、と「清水高原Art Village(モノ創りの郷) Project」を、とりあえず立ち上げた。
さすがに4月の日差しは強い!。尾根の雪は消えている。 |
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