2017年4月8日土曜日

職人、金澤知之。

26年前に中村好文氏に設計をお願いして、大工の朝比奈龍成さんが一年がかりで建ててくれた山小屋。2010年に移住し、現在その小屋に暮らしている。
その時に関わってもらったた職人、横山浩司さん、奥田忠彦さん、金澤知之さんとは、以来の付き合い。今日はその一人、有明に工房を構える金澤知之さんの元を訪ねた。

金澤さんは、ろくろ、座網、鉄の職人として、依頼される仕事をマルチにこなしている。
その傍ら、感性を磨くため、椅子のデザインも手がける。以前、訪ねた時に、その中の一つが気に入って、少し注文を出して、作ってもらった椅子をもらうために出かけた。
この椅子は先月、竹中工務店ギャラリーで開催された「建築家×家具職人コラボレーション展」にも展示された。普通の椅子に比べて座面が小振りになっている。
評判は良かったようだ。

我が家にやってきた、金澤さんデザイン、制作の椅子。

また、オリジナルの小型薪ストーブも作る。このストーブもシンプルで良い。
セルフビルドするタイニーハウスにが出来たら、このストーブに、と気持ちが傾いている。つい雑談が長くなって、仕事の邪魔をしてしまったかな…。

片道34キロ、約50分。長話で、帰りが昼になったので、安曇野「まつもり」で昼食。
さらに、前から気になっていた薪釜を使ってパン作りをしている梓川の「パントキ」を訪ねる。ご主人は無垢の木を使った家具作りをしている。それで、店名がパントキ⁉︎。
カミさん、2種類のパンを買う。明日の朝食が楽しみ…。

手作りした「パントキ」の薪釜。

味は、どうかな〜。明日の朝食で…。

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