2017年11月15日水曜日

公民連携を考えよう。

陽射しは出たものの、強い風の吹き荒れる一日。
ツナギを着て、外に出たものの、予定してた雑廃槽の掃除は、落ち葉が飛んできて槽に溜まると困るので、止めた。薪割りもやる気が起きず、細い木をマキの寸法にチェーンソウで切って片付けて、外仕事は終わりにした。

午前中は、里の友達が、晴れたからと久々にやって来て、小一時間お喋りして帰った。
話題は、実家の空き家の問題。地主だったのでかなりの土地があると言うことだけど、今となってはどうしようもないと言う。私の実家は、地主ではないし、土地も沢山あるわけではないけど、同じような問題を抱える。
地方では、こんな問題が増えている。反面、都会では、地方への憧れを持つ若者が増えているとも聞くが、自ら生業を作り出し、生きていく力がないと、難しいかもしれない。
若者の移住は、そこそこの便利さと、仕事の可能性のある地域に限られるのだろうか。

地方において、持続可能な地域社会にするためには、公民が連携し一緒に考えていかないと、どちらか一方では埒があかないのかもしれない。実家のこと、清水高原のことを考えて思うことだ。

ツルウメモドキで遊んでみた。こんなことが楽しい。
森の中の暮らしだからこそ。



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