2017年11月26日日曜日

ソピアップ・ピッチと貝原浩と。

東京行で買い出しが遅れ、本日買い出し。出かける前にタイミングよく、Tさん。面白いワイン、つまみまで付けて、飲んでみてください!と来てくれた。上がってもらい、話し出したら、話が面白く、時間を気にしつつ40分はお喋りをしてしまった。興味は多岐にわたり、それも突き詰めるタイプ。いつも驚かされる。

買い物は、午後にも友達が来る予定なので、効率よく(?)済ませ、帰宅。

24日、25日と東京だった。前の日に急に決めて、アタフタと。
24日は、晴れて、絶好のドライブ日和。7時10分に小屋を発った。途中、双葉のサービスエリア(ここまで丁度100キロ)で一息入れて、後は一気に新宿のホテルまで。調布から渋滞で11時を回って、ホテル駐車場着。ここまで227キロ。

途中、富士山が良く見えた。

首都高速に入り、渋滞し時間がかかる。初台で降りる。

首都高速を出て、ホテルに向かう。

六本木ヒルズで友達と1時に会って、TOMIO KOYAMA GALLERYで開催中の「ソピアップ・ピッチ展」を見る。メールでの案内を見て、オモシロイ!と感じていた。予想通り!

アート作品の下で待ち合わせ。

この作品に魅せられて、細部が気になった。
素材は竹とローズウッドの根。

これも素材は竹。

京橋のINAXギャラリーを覗き、一息入れて、池袋経由で次の目的地、江古田の「ギャラリー古藤」へ。開催中の「万人受けはあやしい 時代を戯画いた絵師、貝原浩」と銘打った遺作展を見る。「貝原浩の仕事の会」代表の世良田さん、妹さんも居られて久しぶりにお目にかかったので、いろいろ話し、絵を見てたら写真を撮り忘れてしまった。後の祭り。
ギャラリーのオーナーの大崎さんとも、友人のオガワさんと繋がりがあるところから、お目にかかり、お話ができたのもウレシイ!。

貝原さんは、2005年、58歳を目前にしてに亡くなられている。絵を見る度に凄い技量の持ち主だったんだな〜、と痛感している。凄い量の絵は、活躍されていた事を物語っている。

作品集のデザインは、知り合いのデザイナー中川さん。

1986年6月5日号のダカーポ掲載。

この貝原さんの事を知る事になったのは、里に「きぎ工房」を構えるカタギリさんから。
アーティストとの交流が広い人だ。たまたま友人のアーティストが同じ事で紹介をしてもらい、山形村で一番に友達になった。
最近は、結構な事に忙しそうで、顔をあわせる機会がなかった。それがひと段落ついて、私も顔見知りの伊那のテラサワ夫妻が来てるのでと、嬉しい訪問を受けた。話は楽しく、尽きないのだが、1時間お喋りして引き上げて行った。
今日の午前、午後の訪問は「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」の気持ち。


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