地上にへばりつくような雲海を見ながら、清水高原を下り、実家の冬支度を兼ねた片付けにカミさんと二人、糸魚川へ向かう。先月行ってから1ヶ月を回ってしまった。
梓川から濃い霧が一面を覆う。
上から眺める事は時々あるけど、その霧の中を走るのは滅多には無い。
ライトを点灯して走る車、私たちも。大町に入り、その霧も晴れ、青空が広がる。
木崎湖のコンビニでオニギリを買って朝食。アルプスの眺めを楽しみながら、そして信濃森上を過ぎると、左右の山の壁の底を流れる姫川渓谷に沿った道、国道148号線を走り、小屋から120キロの実家に10時半に着いた。3時間弱か。
ついフル回転し、根を詰めてしまう。
先月草刈りをして、枯れてきた事もあるけど、見通しが良くなっている。
まず、大きくなり邪魔になってきた桑の木をチェーンソウで伐る。
ツツジの剪定をしてスッキリ。アレコレ見栄えを考えながらやると時間がかかる。
大きくなりすぎた山椒の木もスッキリさせたかったけど、もう時間だ。
何時もの事だが、今回も外回りで終わり。
夕食は、安曇野「釣り人」で蕎麦。この蕎麦、私達の中ではベスト3に入る。
サンロク線、霧の中を行く。 |
田んぼの中から、実家の方を望む。 |
伐った木の片付け。 |
ドウダンツツジがキレイに紅葉。 |
帰り道、西日に照らされる山。右が雨飾。 |
北アルプスのシルエット。姫川渓谷を抜けてすぐ。 |
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