2022年2月28日月曜日

「作り過ぎない」のがイイ。

気持ちよく晴れた朝、−7℃。昼間はかなり気温が緩んだ。

朝食のコーヒーは、数日前に届いたケメックスのコーヒーメーカーで淹れる。
テーブルから落とさないようセンター寄りに置く。今度は長く使いたい「気をつけようね」とカミさんと確認。

散歩中、雪の上に落ちていたノリウツギを拾ってきた。
ドライフラワー状態になって、いい感じ。ウズウズと描きたい気持ちが昂まり、スケッチ。早速スキャニングし、4枚取りのA4サイズのハガキに配置してデザイン。インクジェットプリンターで出力。年末にアートメールを送ってくれた友人に一言添えて。郵便屋さんに回収してもらう。

昨秋に落ち葉を拾って、押し花なならぬ、押し葉をしていたのを思い出す。
本の間から回収し、ビニール袋に保存。こんな感じで保存してあったモノが、片付けをしていると出てきて、感動する。これらに陽の目を見せてやりたい。

午後は、小さな木片の削り出し。「作り過ぎない」をモットーに。

ウサギの足跡。

雪玉を蹴った軌跡。

自撮り。

向かいの山。

新しいケメックスで淹れたコーヒー。

拾ってきたノリウツギ(装飾花)。

左スケッチ原画。右プリントアウトしたハガキ。

えんこう楓の押し花。

楓類の押し葉。

木片を削る。


2022年2月27日日曜日

こんな所に…、立ち止る片付け。

朝から降り出した雪は昼には止んだ。
午後には日が射し、雪も緩んだ。3センチほど積もっただろうか…。

−5℃の朝。雪は、散歩に出る少し前から降り出した。
昨日、山に入った3人のパーティーは、無事目的地まで行き着けただろうか。乗ってきたジムニーは無くなっていた。無事波田に抜けて、回収にきたのなら、良かった。地図を見て面白いルートだと思った。出来れば話が聞きたいもの…。

帰り道もクーの鳴き声はなく、タカハシ家はパス。強くなってきた雪の中、家に向かう。
滑る箇所もあり、身体に力が入ったか、背中が痛い。あるいは、昨日受けたモデルナのワクチンの影響か?心なしか、けだるい。けど、局部が痛むくらいで目立った変化はない。

机周りを、チョコット整理して、借りてきた本を読んで一日が過ぎた。
浅田次郎の新刊「母の待つ里」は「次の予約が入っているので、延長はできません」と釘を刺されている。

散歩から帰ってからも雪は降り続き、ベランダは白くなった。

午後に入り、雪は止み陽射しが出る。夕方の西日。

車の屋根の雪は融け、フロントの雪はずり落ちた。
ブリッジの雪はカミさんが掃いてキレイにした。

整理してて出てきた随分前のハガキ大の作品。
木箱を利用して作った額に収める。チープさがイイ。


2022年2月26日土曜日

トレッキングにこんなルートが…。

今朝も晴れて、洗面所から山並みがキレイに見える。
正面に鉢伏山。左へ美ヶ原。右へ蓼科山から続く八ヶ岳連峰。外気温−8.5℃。村の広報誌他を渡しにヒラノ家へ回る。屋根雪が軒に留まって、氷と化してまだ落ちない。うちと同じで、これは厄介。下に行かないようロープが張ってあり、注意書きも…。そんなこんなを立ち話。タマエさんも元気そう。

折り返し点に描いた渦巻きは、まだ健在。
グルグルっとなぞりUターン。後から上ってきたジムニーが貯水池の側に停まり、若者3人が山登りの支度中。声を掛けて、話をする。隣の波田の人、波田の白山へと向かう。その裾に車を停めてあり、そこへ向かう計画を話してくれた。雪のある時しか行けないルートのようだ。「気をつけて!」と別れる。「白山」は初めて聞いた山。帰って調べると、山形村の天辺「元気の出る鐘」まで行き、尾根伝いに行けそうだけど…。無事に行けるかな?。行けたなら、後で話を聞きたいけど…。連絡先を聞いておけば、と今更ながら。

タカハシ家に回るも、クーの声聞けず。
ポストに広報誌他を入れて帰る。気になって、帰宅した後、電話。何事もなし。

午後、いちいの里でワクチン接種のため里に下りる。
1時55分に着いて、受付、接種まで15分。15分様子見。カミさんは5分ほど遅れて、2時35分には終わり、帰宅3時。特に副作用らしきものは二人とも出ていない。打った箇所が少し痛いくらい。カミさんは私より痛そう…かな。

折り返し点の渦巻きは健在。

夕景。


2022年2月25日金曜日

未知の世界。

明け方、眠りが浅くなって、のびをする。
気持ちがいい…、はずなんだけど、最近はスジだかケンだかがツッテ、イタイ。寝たままで、なんとか治そうとしても、ダメで起き上がり、洗面所まで歩るく。今朝もツッタ。それも今までツッタことがないようなところ。働き詰めの身体には、これから色んなことが起きるんだろうな〜。経験したことのない世界に突入しつつある。

そんなコトで良く眠れないまま、6時、起きる。
洗面所から見える八ヶ岳連峰の山並みは、クッキリ。日の出は6時30分。散歩前のルーチンワークをこなし、尾根筋に着く頃、日は高みに上り、里は霞む。

10時半過ぎ、家を出て里に下りる。
所々雪の無い箇所、ザクザクした箇所はあるものの、砂防ダムまでは、ほぼ圧雪の雪道。横山医院で診察を受け、薬をもらう。図書館の玄関で本を返し、PCで予約した本を借りる。役場で6軒分の広報他の印刷物を受け取る。セブンイレブンで実家の電気代を振り込む。

アイシティでカミさんを下ろし、ヤマト運輸の営業所へ。
アマゾンの荷物を受け取る。ケメックスのコーヒーメーカー、朝食には欠かせない。それを数日前に私が割ってしまった。今まで何個割ったことか…。その中でも今回は最短だったかもしれない。履歴を見たら一年弱。ヤレヤレ…。

ガソリンスタンドで、ガソリン補給(@164円)。
灯油36リットル購入(@102円)。ガソリンは先週より5円安くなったのに、灯油はまま。なんで?

アイシティで毎月一週間、店を出す「北海道の珍味」屋さん。
来てたので、立ち寄って、数品購入。なかなかの商売上手。コミニュケーションが上手い。すっかり仲良くなった。そこだだね。

白い雪面にリズムをつける影。

まだ犯されていない渦巻き。

霞む山並みと里。

光と影。

西山。手前の尾根が清水高原。左端丸みのある鉢盛山。

届いたケメックスのコーヒーメーカー。




2022年2月24日木曜日

過ぎ去る時間。

今朝も冷えて−10.5℃。青空と陽射し、一日。
何時ものように散歩。陽は、すでに八ヶ岳の上に。裾に雲海。タカハシさん家へ曲がる先は、車の轍もなく、折り返し点まで私の足跡だけで、渦巻きが残る。上描きをする。

午前中は、PCに向かっていた。
午後は、なますに使う大根と人参の千切り。その前に包丁を研ぐ。ついでに小刀二本とナイフも研ぐ。外に出て、道の整備。床暖房ボイラーの煙突内にできた氷を除去。物置で小物を分解し、使えそうな部品を取る。ガラス切りの道具、どこに入れたか探すも見つからず。そんなこんなでモノづくり、今日もできず。あっという間に一日が過ぎる。

アーボリストのヒロシ君から「ホームページができました!」とメールがあった。
独立して、もう直ぐ一年。頑張って!。これからが楽しみ…。
良かったらのぞいてみてください。https://gomokugumi.com/

ウサギの足跡。

渦巻きを上描き。

八ヶ岳連峰と雲海。


2022年2月23日水曜日

ここは、里山と言えるかな…。

気温−10.5℃。散歩に出る時、日は既に八ヶ岳の上。6時45分。
日の出が早くなり、対面できない。青い空に、まだ月が残る。森の中から、そして道路を横切るウサギの足跡。道路は、昨日も除雪車が登ったらしく、積雪は2センチ。

朝食、ルーチンのアレコレを済ませたあと、興味を惹かれてテレビを見てしまう。
里山についてのレポート。クヌギの森、その木を使い栽培する椎茸。ウロに巣を作るミツバチ。木のウロを利用して作った巣箱。それをミツバチの巣の側に置いて分蜂を待つ。うまく分蜂したようなのだけど、熊に盗られてしまったり…。ナルホド、と参考になった。私が巣箱を作ったのは何年前になるか…。一向にミツバチは来てくれない。努力をしてないから、当然なのだけど。興味があるのだけど、クマも一緒に来られても、と放置したまま。立派な巣箱、今年は少し動いてみようかな…。中にミツロウや蜂蜜を塗るのが良いみたい。

午前中はヤマモトさんと雑談。車の雪を払い、デッキの除雪。
午後は東側に落下した雪の片付け。氷も一緒なので、ポリカーボネイトのスコップでは歯が立たず、手斧で割っての除雪は、はかどらず。

空に月。

尾根筋の道。

影。

アーブミラーで自撮り。

朝日と影。

キレイで気持ちよい青空。

窓から入り込んだ陽射し、面白い。

東側の除雪、途中まで。


2022年2月22日火曜日

私にとってはパラダイス。

−10度と今朝も冷えた。
散歩の時から舞っていた雪は、その後も降り続き一日。弱くなり、強くなり、夕方まで7〜8センチは積もっただろうか…。一日、家の中で過ごす。

今シーズン、管理組合で除雪車を買い換えた。それもかなり高額。
そんな事で、除雪について気をつけて見るようになった。清水高原別荘地には13軒22人が暮らす。内スカイランドから上は6軒9人。別荘地の全区画200、内100区画に建物が建つ。別荘地のほぼ真ん中1300メートルに村が所有するプチホテル「スカイランドきよみず」がある。今は指定管理者「ドリームホテル」が運営。

清水高原別荘地はメイン道路沿い、枝道沿いにある。
除雪はメイン道路は村の管轄で委託業者、枝道については管理組合の除雪車担当、と言うことになっている。よく分からないが費用と効率?の問題、があるようだ。貯水池もメイン道路沿い。委託業者の点検もあるし…。そこは公で、と言う事なのか。

ただ、一年を通して道路整備は「スカイランドきよみず」の下と上では随分違う。
まあ、それも仕方ないのかな、と諦めているが…。冬、一台の車が走るには十分な幅は除雪、確保されている。委託業者には、これ以上は望めないかな…、とも思う。なので、足りない分は管理組合の除雪車で埋めて欲しい。その為に高額の除雪車に買い換えたのでは…、と言いたい。

2010年から、11年暮らして感じるのは、村の中での清水高原別荘地のポジションの曖昧さ。
そして、その存在感も希薄。管理組合が存在していても、その存在感も希薄。村は別荘地をどうしたいのか見えない。なるがままに…、と言うことなのか?
私にとってはパラダイス、なのだけどね…。今朝、里の友人が送ってくれた村議選の記事と合わせて、考えさせられる。こんな良い所なのに…、と思うから。

ナカガワさんの交渉により、管理組合の除雪車で広げて
貰ったメイン道路(村道)。これだけの幅があれば擦れ
違える。広げられる幅がある所は出来るだけ広げて欲し
いもの。「管轄云々」の話では無い。

雪に埋まった赤松の葉、オモシロイ。

マツボックリ。

ハンノキ。

2022年2月22日、市民タイムス。

2022年2月21日月曜日

北山亨さんから絵が届く。

−10℃と冷えた朝。
気になっていた積雪は5センチほど。「ヨカッタ〜!」と胸をなでおろす。今日は塩尻にある自動車学校で、9時からの高齢者講習が予約してあった。昨日、やり方を忘れたチェーンまで装着し万全を期した。そのチェーンは出かける前に外した。時間が掛かったけどいい練習になった。「買い出しをする」とカミさんも同行。

8時に小屋を出て、自動車学校に着いたのはギリギリの8時55分。
2時間の講習は、高齢者が気を付けないといけない運転についてのビデオを見て、視力検査の後、車での簡単な機能チェック。講習者は6人。高齢者講習終了証明書をもらって解散。途中、綿半に立ち寄ったものの目指すスコップは無し。入り口にたこ焼き屋さんがあって「オイシソウ!」と購入。カミさんと3個づつ。久しぶりに食べたアツアツは美味しかった。何時ものガソリンスタンドでガソリン補充(@169円)と灯油54リットル(@102円)購入。アイシティとつるやで買い出し。サボテンで昼食用「ヒレカツサンド」を買って帰宅、1時半。

帰宅してしばらくして、郵便小包が届いた。
昨年末、バナナムーンで開催された「北山亨展」で、小品だけど気に入って買った絵。わざわざ梱包して送ってくれた。「シェラ・キーリ」の絵が縁で出会ったアーティスト。このブログに載せた記事を見て連絡をくれた。そしてやって来た。息子のような歳だけど、ウマがあう…、と自分では思っている。
http://kiyomizuartfes.blogspot.com/2021/11/blog-post_23.html

森♯2/2021.9.1/jet-ink,carbon on metallic paper.


2022年2月20日日曜日

除雪の一日。道路はご近所さんと…。

朝食後、除雪に出た。
メイン道路に、ご近所さん3人の姿。除雪かな…と見に行く。お喋りしつつ道幅を広げる。メイン道路の除雪車は7時過ぎに上がったのは確認。「管理組合の除雪車も上りました」と聞いて、安心。新しい除雪車には「買い換えてもらって貰って良かった!」と感じてもらえるほどに活躍して欲しい。それが清水高原別荘地のイメージアップにも繋がる、と思う。その為には気がついたことは、言うつもり。今日はナカガワさんが言ってくれた。

道路幅の広いところは、それに沿って除雪してほしい。
すれ違うところが無いと、どちらかが長い距離をバックすることになる。スカイランドまでは、道幅一杯に除雪されるのに、スカイランドから上について、委託業者はそこまではやってくれない。それは仕方ないかな…、と思う。なので管理組合の除雪車は、そこをカバーして欲しい。移住して11年、これまでは、冬もナントカやって来れた。私たちは、毎日出かける予定が無かったので良かったけど…。でも、時として朝から出かける予定もあったりする。そんな時は、天気にヤキモキする。今夜は、降って欲しく無いな〜。明朝、出かける用が…。

昨日の3時頃から降り出した雪は20センチ越えの積雪。−4.5℃。
メイン道路までスノーシューで出てみたが、未だなので、戻って除雪。朝食後から一日。ちと疲れた。

小屋掛けの外。昨夜屋根から落下した雪が…。

未だ残っってる。高枝ノコギリで落とす。

車が雪に埋まってる。

スノーシューをつけて、メイン道路まで。
除雪車は未だ。この後7時過ぎに来てくれた!

新たにせり出した氷と雪。

皆んなで除雪。ご近所さんがいるのは心強い。

管理組合の除雪車に道幅一杯除雪してもらう。

せり出した雪が落下。都合3回。気温が緩んだため。

デッキも除雪。







2022年2月19日土曜日

山形村の移住政策について。

午後、雪かきをしていて、モモセさんと丁度会って、立ち話。
スカイランドのお風呂に行ってきたところだった。ご近所さんと話すときは、大体、清水高原別荘地のことが話題に上がる。「山形村に移住してきた人に、お金が支給されるみたいだけど、清水高原別荘地は対象から外されるそうですね」と話を振られて、「村の関心が清水高原には向いていないからですよ」と私。「スカイランドまでは、道路の整備はキッチリしているのに、そこから上は、落差がありすぎますよね」。まあ、村所有の「スカイランドきよみず」があるから、そこはしょうがないのかな、とも思うけど。確かに、側溝の掃除は、私たちが暮らし始め十年間はしてない。道路両側の熊笹はおろか、道路にかぶるよになってる枝の処理もされていない…。同じ村道なのにね。

「清水高原別荘地も移住対象地に入れてプランを考えて欲しい」と、確か申し入れた覚えがあるのだけど…。具体策は出ないまま、場当たり的な案ばかりが先行しているように見える。

思い出した。友人が送ってくれた2021年の10月22日の記事。
移住奨励金として一世帯50万円交付する「住まいる奨励金」制度に1000万円の予算化。「完全にばら撒き政策だよな!」と憤慨してたな〜。モモセさんはこの件を言ってたんだ…。
https://ahamoon6.blogspot.com/2021/10/blog-post_22.html

友達が今朝、山形村の「予算案」の記事を送ってくれた。
それにも移住に関するものがあった。歳出の新規事業では移住希望者に村の暮らしを体験してもらう「おためし住宅」の費用に272万円が計上される、と言うもの。ハード的な案ばかりでソフト部分が出てこない。こんな事が「移住政策」と言えるのか…。清水高原をお荷物としか捉えていないようでは、さもありなん。


今朝の散歩でハートを上書き。

小屋掛けの出口が凍ってしまったので、
小型の斧で割る。