2018年1月25日木曜日

コントラバス奏者・石本 弾さん。

夕食後、外に出てみれば雲のない空に上弦の月が輝く。
星々の煌めきと里の灯が、零下15度の張りつめた空気を貫いてくるように感じる。

明け方は、零下16度で今季最低。床暖ボイラーの煙突はつららに覆われて、立ち上がりの内部にも氷の塊。結露の水滴が流れ出ずに凍ってしまって、10センチにも!。排出されるように開けた穴では間に合わなかったようだ。さらに大きくする。

先日、コントラバス奏者・石本 弾さんからメールをいただいた。
内容は8月に開催するアートフェスの予定について。石本さんは海外を拠点に活動されている。毎年8月、清水高原のプチホテル「スカイランドきよみず」で「石本 弾コントラバス・サマーコース」を開催し、後進の指導に当たられている。その最終日、自身が所属する室内楽のアンサンブルグループ「ショコラ・ヴィルトーゾ・ジャパン」のメンバーとロビーコンサートを開く。とても素敵なコンサートなのに、聴く人が少なく、勿体ないと思っていた。もっと大勢に聞いてもらいたいと、アートフェスとのジョイントをお願いして、昨年から実現した。そして、今年も。

日差しが出ても、気温は上がらず寒い一日。

三つのテーブルに積もった雪。

煙突の内部から取り出した氷の塊。
氷を取り出して、穴を大きくした。

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