軽トラが上ってきた。手を挙げたら、相手も返してきた。猟友会のジンツウガワさんだ。林道の入り口で用意してるところに追いついた。声をかけて、しばらく立ち話。イノシシを追いかけて、もう何頭も仕留めているそうだ。ただオスばかりで、オスはメスに比べて美味しくないとか。そんなことから処理に困ることもあるようだ。ナンカ勿体ないと感じてしまう。
ジビエ料理が人気、とのニュースを見たりするが、上手く回っているのは、ほんの一握りにすぎないのかもしれない。現実はそれほど甘くないようだ。勿体ないと当事者は理解してても、ではどうしたらいいのか、同じ仲間内では回答が見つからないのだろう。これを食に関わる料理人、毛皮に興味を持つ人など、異業種の人と繋がることで、いいアイディア、方法が見つかるかもしれない。これからは人と人をつなぐ(マッチング)コーディネーターの存在って重要かも。村の中の勿体ない(資源)問題を解決していったら、案外活性化にもつながるような気がする。
別れてしばらく下ったら、今度はお仲間のオギウエさんとも遭遇。また立ち話。
奇しくも昨日思ってたことが現実になった。愉快だ。
日の出直前の八ヶ岳連峰から右、甲斐駒のシルエット |
左、甲斐駒。右北岳。 |
イノシシの足跡。 |
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