2018年1月4日木曜日

賑わいの基は人と人との繋がり。

今朝は快晴、零下13度。身体はピリッと引き締まり、気分はすこぶる良い。
朝焼けにシルエットが美しい八ヶ岳連峰を眺め、途中で日の出を拝む。帰り道、軽トラが上ってきた。村の猟友会ジンツウガワさんに似てたけど…。

村内には、時々でも会って話したい人が、何人かおられる。ジンツウガワさんもそんな一人。何年か前に、今日のように散歩の途中で、遭遇。話をして興味を持った。その後、お会いする機会もなく来ている。自然な形で出会い、話しができる「場」があったらと思う。そんな思いから、人が集える「場」を作りたいと思うようになった。

我が家は、オープンで、訪問者は何時でも歓迎している。
それでも個人宅を訪ねるというのは、初めての人にとって敷居が高いようだ。
そんなこともあり、工房あるいはギャラリーをセルフビルドし訪問できる理由があれば、人は来てくれるのではないか、と考えて、取りかかったものの頓挫している。

そんな気持ちを奮い立たせてくれた年賀状があった。福井県に暮らすアーティスト、カシオさん。「古希って70歳。私は現在、84歳。ずいぶん若くていらっしゃる。だから、まだまだやる気いっぱい。セルフビルドも何のその」嬉しい言葉、力をいただいた。
地域の活性化には「賑わい」が大事だと思う。それって人と人とのコミニュケーションがベース。そんな「場」を目指して、今年はセルフビルドするぞ〜!、とカシオさんの言葉を力に、気合いを入れている。

日の出前。八ヶ岳連峰北端の蓼科山。

屋根から張り出した雪庇。長いものは40センチほども。

日差しが部屋の奥深く入り込む昼下がり。暖かい。
眩くて障子を半分しめる。

床暖のボイラー煙突の立ち上がりの内部に出来た氷。
右は一昨日、左は本日の午後。

こんな年賀状、嬉しい!元気をいただく。





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